ORIGINAL BRAND

EB Moon Guard Series

EBムーンガード
シリーズ

EB ムーンガード / EB ムーンルーフ /
EB ムーンアクア

ハイグレード塗料の
新基準。

  • 耐候性

    最強の耐候性を実現する無機成分
    「オルガノポリシロキサン」と4フッ化フッ素を融合することで紫外線や雨・風にも強い塗膜を実現しました。

  • フレキシブル性

    硬く割れやすいフッ素樹脂と無機成分を、独自の樹脂合成技術により配合し、
    フレキシブル性を向上させました。

  • 低汚染性

    汚れやすいフッ素樹脂塗料に、
    無機成分を配合して
    低汚染性を向上させました。

  • 意匠保護

    クリヤー塗料ならストーン調やタイル調、レンガ調など意匠サイディングの表面に塗装しても模様や目地がつぶれないため、より長く美しく外壁を保護できます。

10年、 20年先まで
住まいを美しく保つ。
そんな理想から生まれた、
EBムーンガードシリーズ

耐候性

光沢耐候年数 
10年先、20年先まで
美観を保ちます

紫外線や雨・風、塩害など過酷な気候条件に強いという大きなメリットがあり、
長期間にわたって建築物の美観を保つことで、メンテナンス回数を確実に減らし、
トータルコスト削減に貢献します。また、EBムーンガードシリーズは紫外線エネルギーに負けない、
結合の強い塗料樹脂で設計されており、長期間光沢を維持します。

宮古島9年暴露における耐候性比較 / 促進耐候性試験(XWOM)
宮古島9年暴露における耐候性比較 / 促進耐候性試験(XWOM)

宮古島の苛酷な環境で
実証実験を実施

本州の3倍以上の促進率をもち、
日本一過酷な環境と言われる沖縄県宮古島で
実証実験を行っているEBムーンガードシリーズ。
強い紫外線、雨風に野ざらしの状態で9年が経過した今でも
高い光沢値と低い白亜化度が測定されており、
真に優れた塗料であることが実証されております。

フレキシブル性

しなやかで強靭な塗膜 
柔軟でひび割れしにくい
塗膜です

耐候性とフレキシブル性のバランスがとれた最高の保護膜です。
しなやかな強靭さにより、ひび割れしにくく、美しさを長もちさせることができます。
従来のフッ素樹脂塗料はφ10mmの曲げ試験でひびが入りますが、
EBムーンガードシリーズは、φ2mmでもひび割れが起きません。

EBムーンガードシリーズ / 従来のフッ素樹脂塗料
低汚染性

雨筋汚れ防止 
雨筋汚れや生物汚染を
未然に防ぎます

親水性塗膜であるため、空気中の塵や埃、排気ガスなどによる雨筋汚れが少なく、
長期に美観が保たれるため建造物に安心してお使いいただけます。
防藻試験や防カビ試験において、塗膜周囲に藻やカビが生えることがなく、
優れた防藻・防カビ性能を発揮します。

汚染性能比較 / 防カビ試験 / 防藻試験
意匠保護

クリヤータイプ
あらゆる意匠を
そのままに、
より美しい住戸に

意匠性の高いサイディングも、一般のサイディングやモルタル壁同様、
経年による色あせや劣化は避けられず、10年もすると塗り替えが必要となります。
クリヤー塗料ならストーン調やタイル調、レンガ調など意匠サイディングの表面に塗装しても
模様や目地がつぶれないため、より長く美しく外壁を保護できます。

クリヤー塗装 施工実績例 / クリヤー塗料推奨サイディング例

EBムーンガードシリーズの特殊顔料は、主成分と同じ「無機」成分でできています。
このため、非常に耐久性・変色性に優れ、長時間の紫外線でも極めて劣化しにくい設計です。

遮熱タイプ

施工上の注意事項・要点

  • 塗装場所の気温が5℃以下、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合は、塗装を避けてください。
    外部の塗装で降雨の恐れがある場合、および強風時は塗装を避けてください。
  • 飛散防止のため養生を行ってください。
    色相によっては降雨、結露により濡れ色になる場合がありますが、乾燥すると元に戻ります。
    塗膜性能上問題はありません。
  • 塗装後、24時間以内に降雨、結露がありますと白化やしみが残る場合があります。
  • 低温、高湿度、通風の無い場合には白化やしみが残る場合があります。
    乾燥条件によって塗膜に粘着を感じることがありますが、時間とともに粘着感はなくなり、塗膜性能上問題はありません。
  • 笠木、天端など、長時間水が滞留する個所では塗膜の白化、膨れなどが発生する場合があります。
  • たえず結露が発生するような用途、場所での使用は避けてください。
  • 蓄熱されやすい素材(軽量モルタル、ALC、窯業サイディングなど)や断熱構造が強い場合で、
    旧塗膜が弾性リシンや弾性スタッコ、複層弾性のアクリルトップなどの弾性塗料の場合、
    環境条件によって、水や温度の影響で塗膜が膨れていることがあります。
    そのまま塗装すると、更に膨れが拡大することがありますので、ケレンで除去するなどの入念な下地処理を行ってください。
  • 素地の乾燥は十分に行ってください。(含水率10%以下、PH9以下)
  • ALC面、多孔質下地、コンクリートブロック面、外部の素地において巣穴、段差などがある場合、
    合成樹脂エマルション入りセメント系下地調整材などで処理してください。
  • 表面のごみ、ほこりなどは除去し、目ちがい、ジャンカ、コールドジョイントなどは
    合成樹脂エマルション入りセメントモルタルで平滑にしてください。
  • 新設の押出成形セメント板、GRC板、フレキシブルボードなどは、下塗り材として、浸透性のあるシーラーで処理してください。
  • 新設仕様の場合は、溶剤形シーラーを塗装してください。
  • 下地・旧塗膜がぜい弱な場合は、溶剤形シーラーをお使いください。
  • 塗料は内容物が均一になるように攪拌してください。薄めすぎは隠ぺい力不足、仕上がり不良となりますので注意してください。
  • はけ塗り仕上げとローラー仕上げが混在する場合は、塗付量、表面肌が異なり、
    色相差が出ますので、はけ塗りの部分は、希釈を少なくして塗装してください。
  • ローラー塗りの場合、ローラー目は同一方向に揃える様に仕上げてください。
    ローラー目により、色相が異なって見えることがあります。
  • 下塗り材の微弾性機能は、塗付量によって異なりますので、所定の塗付量を塗装してください。
  • よごれ、きずなどにより補修塗りが必要な場合がありますので、使用塗料の控えは必ず取っておき、同一ロット、同一塗装方法で補修塗装を行ってください。
  • 各工程の塗装間隔は、所定の塗り重ね乾燥時間を厳守してください。
  • シーリング面への塗装は、塗膜の汚染、はく離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので、行わないでください。
    やむを得ず行う場合は、適切な下塗り材処理を行ってから塗装してください。
  • 被塗物の構造、部位、塗装仕上げ形状、環境条件などの影響で、本来の低汚染機能が発現されない場合があります。
  • 旧塗膜に発生した藻・かびは洗浄などで必ず除去し清浄な面としてください。付着阻害を起こすおそれがあります。
  • 既存塗膜のはく離個所は、既存のパターンに合うように既存塗膜の塗装仕様でパターン合わせを行ってください。
  • 劣化した塩ビゾル鋼板の上の塗装は避けてください。
  • 乾燥した塗膜に付いた汚れは、シンナーなどで拭かず、中性洗剤で洗浄してください。
  • つや調整品は、被塗物の形状や素地の状態、膜厚や色相などにより、
    実際のつやと若干違って見える場合があります。 見本版、またはあらかじめ試し塗りをして確認してください。
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安全衛生上の注意事項

  • 本来の用途以外に使用しないでください。
  • 使用前に取扱説明書を理解して、取り扱ってください。
  • 粉じん/ガス/蒸気/スプレーなどを吸入しないでください。
  • 取扱い後は、手洗いおよびうがいを十分に行ってください。
  • 必要に応じて個人用保護具を使用してください。
  • 飲み込んだ場合:気分が悪い時は、医師に連絡してください。口をすすいでください。
  • 粉じん、蒸気、ガスなどを吸い込んで気分が悪くなったときには、安静にし、
    必要に応じてできるだけ医師の診断を受けてください。
  • 暴露した時、気分が悪いなどの症状がある場合は、医師に連絡してください。
  • 緊急の洗浄剤が必要な場合、直ちに特別処置を実施する。
  • 容器からこぼれた時には、砂などを散布した後処理してください。
  • 施錠して子供の手の届かないところに保管してください。
  • 直射日光や水漏れは厳禁です。
  • 塗料などの缶の積み重ねは3段までとしてください。
  • 日光から遮断し、換気の良い場所で保管してください。輸送中も50℃以上の温度に暴露しないでください。
  • 内容物/容器を廃棄する時には、国/地方自治体の規則に従って産業廃棄物として廃棄してください。
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大切な住まいのために、
ワンランク上のプレミアム無機塗料

外壁・金属塗装仕様
EBムーンガード・EBムーンガード遮熱・EBムーンガードクリヤー

■外壁 標準塗装仕様 (新設・窯業系・金属系サイディングボード等の塗替え)

■外壁 標準塗装仕様 (新設・窯業系・金属系サイディングボード等の塗替え)

※素地劣化が進んだ窯業系サイディングボードは、予めEBバインダーを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※2コートオールインワン仕様は必ずEBバインダーを使用し、EBムーンガードは塗り残しなど無いよう慎重に塗付して下さい。

■外壁・金属 錆止仕様 (金属系サイディングボード、鉄部などの塗替え)

■外壁・金属 錆止仕様 (金属系サイディングボード、鉄部などの塗替え)

※著しい発錆部、エッジ部はEBプライマーを増し塗りして下さい。
※EBプライマーはホワイト・グレー・ブラウンの標準3色の中から選定ください。

■外壁 微弾性フィラー仕様 (モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

■外壁 微弾性フィラー仕様 (モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

※旧塗膜が吹付けタイル下地で、劣化の程度が少ない場合、2コートオールインワンプロセスでも塗装が可能な場合があります。
※旧塗膜の劣化、素地劣化が顕著な場合は、各種シーラー等を増し塗りし下地補強を行って下さい

■外壁 弱溶剤系クリヤー標準塗装仕様(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)
※劣化の進んだサイディングボードは不可

■外壁 弱溶剤系クリヤー標準塗装仕様(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)※劣化の進んだサイディングボードは不可

※施工前診断を行い、白亜化等級を確認の上、施工して下さい。

EBムーンガードクリヤーは、艶有、5分艶、3分艶がございます。
(下塗はいずれもEBバインダークリヤー艶有となります)

外壁・金属塗装仕様
EBムーンアクア・EBムーンアクア遮熱・EBムーンアクアクリヤー

■外壁 2コートオールインワンプロセス(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)

■外壁 2コートオールインワンプロセス(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)

※素地劣化が進んだ窯業系サイディングボードは、EBバインダーを増し塗りし下地補強を行って下さい。
※発錆が著しい場合は、十分にケレンしEBプライマーを塗付し錆止め処理を行って下さい。

■外壁 微弾性フィラー仕様(モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

■外壁 微弾性フィラー仕様(モルタル下地:リシン、吹付けタイルなどの塗替え)

※旧塗膜の劣化、素地劣化が顕著な場合は、各種シーラー等を増し塗りし下地補強を行って下さい。

■外壁 水系クリヤー標準塗装仕様(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)

■外壁 水系クリヤー標準塗装仕様(窯業系・金属系サイディングボードなどの塗替え)

※施工前診断を行い、白亜化等級を確認の上、施工して下さい。
※液溜まり部や標準塗付量以上を一回で塗付した場合は、白濁したまま乾燥しますので、刷毛で拾い塗りしてください。
※白化現象防止の為、硬化乾燥までの養生期間を十分に確保下さい。

EBムーンアクアクリヤーは、艶有、半艶、艶消がございます。
(下塗はいずれもEBバインダークリヤー艶有となります)

屋根・金属塗装仕様
EBムーンルーフ・EBムーンルーフ遮熱

■屋根 窯業系標準仕様(新生瓦・スレート屋根・セメント瓦などの塗替え)

■屋根 窯業系標準仕様(新生瓦・スレート屋根・セメント瓦などの塗替え)

※素地劣化が進んだ新生瓦、スレート屋根は、吸込みが止まるまでEBルーフバインダーの塗回数を増やして下さい。
※EBルーフバインダーは着色が可能です。※セメント瓦は、EBルーフバインダーを2回以上塗付して下さい。

■屋根 金属面 標準仕様(鋼板、トタン、鉄部などの塗替え)

■屋根 金属面 標準仕様(鋼板、トタン、鉄部などの塗替え)

※EBプライマーはホワイト・グレー・ブラウンの標準3色の中から選定ください。

Selection Colour

外壁用 標準色(EBムーンガード・EBムーンガード遮熱)

  • SC-04

  • SC-05

  • SC-15

  • SC-01

  • SC-09

  • SC-14

  • SC-08

  • SC-12

  • SC-16

  • SC-17

  • SC-22

  • SC-24

屋根用 標準色(EBムーンルーフ・EBムーンルーフ遮熱)

  • SC-34ノースブラウン

  • SC-44コーヒーブラウン

  • SC-39ニューワイン

  • SC-45ディープグリーン

  • SC-47ダークグレー

  • SC-49ブラック※

    ※SC-49ブラックはEBムーンルーフのみとなります

●当は見本帳はカラー印刷で仕上げております、実物とは多少異なりますのでご了承ください。
●広い面積に塗られた場合、実際の色が見本帳の色より多少明るく見える場合があります。
●色見本の内容は予告なしで変更する場合があります。
●色見本は保管方法で多少色味が変わります。

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